修復は、たけしょうのクリーニング技術の上に成り立っています。
 
見た目だけ整えれば良い、取れた部分を接着すれば良い、のではなく、修復後、末永くお守りできるよう、劣化・風化の原因となる汚れを除去したうえで修復します。
さらにコーティングによって雨水の浸透から発生するカビなどから保護し延命化を図ります。
 
一般的に難しいとされる石材のクリーニングは、石の種類や仕上げ方法、周囲の環境から異なってくる汚れの種類や程度によって、使用する薬剤や道具の種類や用法が変わってきます。
その見極め、判断を誤ると、汚れが落ちないばかりか、かえって石材を損傷させてしまい、取り返しがつかないことになります。
 
たけしょうでは、起業以来一貫してこだわってきた素材を守る“洗法”をベースに、修復や保護などの技術を磨き、「守っていきたい」という想いに応えてまいります。